我が子の進級に思う事
あーあー天気がすぐれなーい。花粉はあまり飛んでないので鼻が快適、どうも煮くずれです。
そういえば先週末にヒトメタニューモなんたらウイルスとやらに罹患してしこたま死んでた週末を過ごしてました。それでもワンオペ家事だったんだぜ……新手の拷問かな?
さて。
卒園・卒業式シーズンですね。
お子さんが卒園・卒業を迎えられた親御さんの皆様、おめでとうございます。
数年間通わせた親御さん、通ったお子さん達は偉い!
朝決まった時間に起きて決まった時間に赴くんですよ、それだけでも重労働ですよ。
我が子はまだ卒園しておりませんが、また4月から1つ進級します。
入園して1年半、身長は10cm伸び、自分で脱いだ服を畳み、挨拶も身の回りの事もちゃんと出来る子供に成長しました。
まだまだ手がかかる事も多くありますが、ついこの間まで転がって「あだだだだー」と主張するだけの赤子だったのに、今じゃちっこいけれど立派に人間やってます。
これもひとえに通わせている園の先生方の指導のお陰です。
終業式の日、息子が持ち帰ってきた工作や絵をひとつひとつ解説してくれました。
一年前に比べて、ちゃんと「人の顔」「動物や魚っぽいフォルム」が描かれている!
去年は黒いクレヨンでグルグルした何かを描いて「うちゅう」とか言ってたのに!
肌色のクレヨンでグルグルした何かを描いて「おかあさん」とか言ってたのに!
工作も息子なりの色彩センスが展開されていて、息子の解説が終わった後に思わず抱きしめて沢山褒めました。
でも何で「網にかかったサンマ」を描いたんだ息子よ。
下部がサンマらしい。リアル……
今はデジタルで何でも表現できる時代です。
その気になればペンタブで色々描く事も出来るし、ゲームやPCの中でもブロックを積み立てて動かせたり建物が作れたりします。
息子も小学生になる頃にはそういったデジタルデバイスを用いて遊ぶようになるかもしれません。
けれど幼児の今のうちは、自分の手で粘土や紙、クレヨンを用いて自由に描いて表現して欲しいな、と思うのです。
(自宅は賃貸だからあまり存分にお絵描きとかさせてあげられない)
そして、恥じることなく私達に自慢して欲しい。
息子が恐竜の絵を描いても、長じて萌え絵を描いていたとしても、「そんな絵やめなさい」なんて言わないぞ。
実は、今通わせている園に対して息子があまり愛着が無いようなら、今年か来年の春で夫の転勤を受け入れる予定でした。
ですが、息子も今の園をとても気に入っていて、仲の良い友達も沢山出来た様子。
私も数人ではありますが、気の合う話しやすいお母さんも出来たので、いっそ卒園まで居座ろうと決めております。
あと2年、息子と共に自分もお母ちゃんとして1.2段ぐらい階段を登れたらと思います。
来年になったら息子はまた背が伸びて、丸っこいフォルムがますますシュッとしてしまうんだろうな~
ああ~丸っちいほっぺよさようなら……